入間病院の施設および医療機器について簡単に紹介させていただきます。

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ドレーゲル社製 全身麻酔装置 ファビウス・プラス
ファビウス・プラスの詳細(メーカーサイト)
ドクターオザワ動物病院は、すべての病院で独ドレーゲル社製の全身麻酔装置を使用しています。
液体になっている麻酔薬を気体に変換する「気化器」が2台取り付けられるため、麻酔薬に「イソフルラン」と「セボフルラン」を装着し、手術を受ける動物の体格や年齢・全身状態・手術内容に合わせて適した麻酔薬が使用できます。
麻酔・酸素などガス類のモニタリングと調整、人工呼吸管理ともに、わかりやすいモニタ表示と直感的で使いやすいレイアウトで使う者にとってストレスフリーな麻酔管理システムです。

日本光電製 生体監視モニタ Life ScopeA BSM-5192
Life ScopeA BSM-5192(メーカーサイト)
麻酔・手術中は血圧や代謝の低下、術野からの放散などで体温は低下します。一方、悪性高熱や覚醒時は体温が上昇します。覚醒時に体温が低下すると麻酔覚醒の遅れや震えによる酸素消費量の増加を招くため、手術中・覚醒時は適正な体温管理のため、モニタリングが欠かせません。
心臓が血液を全身に送るポンプの機能を効果的に果たしているかを観察します。
血液は体の隅々に酸素を運びます。血圧が普段通りに保たれていれば、通常と変わらず各臓器に血流があると推測できるため、麻酔深度の調整や手術経過の把握にとても重要です。
呼吸によって、空気中の酸素を体内に取り込み、体内から回収した二酸化炭素を排出します。回数・深さ・リズムを観察します。
息を吐ききった時の炭酸ガス分圧のことです。
・呼吸回路の異常
・循環状態のチェック
・換気が正常に行われているか
・体温などの代謝異常
などがわかり、麻酔管理において大変重要な要素です。
麻酔中、呼吸中枢は麻酔薬によって抑制されるため、肺での二酸化酸素と酸素の交換が十分に行われない可能性があります。無酸素状態にならないよう、動脈血に十分な酸素が取り込まれているか、肺が順調に働いているかをチェックします。
呼吸中の吸入麻酔濃度を測定して、適切な麻酔濃度を維持します。また、麻酔ガスの測定時、吸気と呼気の酸素濃度も測定できます。正常な時のこの濃度差は5%以内ですが、肺の状態が悪くなると、その差が大きくなるため、肺の状況の把握に役立ちます。
麻酔ガスは弊院で使用している麻酔機(ドレーゲル製)でも監視できます。麻酔機と監視モニタで二重モニタリングすることで、手術中の一層の安全に寄与しています。

日立メディコ社製 超音波画像診断装置 HI VISION Avius
HI VISION Aviusの詳細(メーカーサイト)
高画質化を追求し、超音波のセンサである探触子(プローブ)から デジタル信号処理回路まで一新され、従来よりも一層、高精細な画像になりました。 写真ではわかりにくいのですが、従来機よりかなりコンパクトになり、検査中の機体からの圧迫感が多少緩和されました。
このモデルは、優しいフォルムや操作性の良さが評価され、 2010年度グッドデザイン賞を受賞したそうです。

日本光電製 解析機能付 動物用心電計 cardiofaxGEM ECG-9902
カルジオファックスGEMの詳細(メーカーサイト)

富士フィルム製 デジタルX線画像診断システム FCR CAPUSULA V
FCR CAPSULA Vの詳細(メーカーサイト)
レントゲンを従来の黒いフィルムではなく、デジタル画像として画像データを取り込み、解析するシステムです。
少ない被爆量で撮影できるだけでなく、デジタル化された画像を自在に処理することで、今まで見えにくかった部位を増幅して診ることができます。小型犬の体内や極小部位の影読が可能となり、病態の正確な把握に貢献しています。
・ペットへの負担を軽減
コンピュータが撮影部位・診断目的に応じて、自動で最適な画像処理を行います。
そのため、再撮影を減らすことができ、大切なペットへの被爆やストレスなどの負担を軽減します。
・画像処理が早い
従来のアナログ撮影では、ぼやけて診断しにくかったものも適切な画像処理とモニター上で
300%まで可能な拡大表示、コントラストの調整など見やすくするための処理によって、
非常に鮮明な画像として表示できます。
・処理が早い
従来のフィルムへの画像処理と比べて、処理時間が1/10に短縮されました。
検査結果をお待ちいただく時間が短くなります。
・環境にやさしい
従来のアナログ撮影では、フィルムへの現像の際に、現像液・定着液という処理液や水が必要でしたが、
デジタル化によってこうした廃液の処理もなくなり、クリーンな環境で検査が可能です。

富士フィルム製 動物用生化学分析装置 ドライケム7000V
ドライケム7000Vの詳細(メーカーサイト)
血液中の酵素や老廃物を測定する器械です。血糖値やコレステロール、腎機能の指標となるBUNやクレアチニン、肝機能の指標であるGOT・GPTなど、25項目を測定します。検査時間が短く、操作が簡単、5検体まで同時にセットが可能で、短時間で確実に検査結果が得られます。また「割り込み測定」という機能があり、緊急に測定したい時、その検体を優先して測定することができます。
診察の際、すぐに検査結果が得られるということは、病気・症状の進行が早い動物にとって大切です。そして、飼い主の方の安心にも繋がると私たちは考えます。
ドライケムは、操作が簡単であると同時に、検体(血液)を入れる容器や測定項目毎に1枚の板状になっているスライドが手に取りやすい大きさに作られていて、操作ミスを低減しています。救急や夜間の診療など、忙しいときやスタッフが少ないとき、簡単で確実に検査できることはとても大切なのです。

日本光電製 全自動血球計算器 Celltacα MEK-6450
セルタックα MEK-6450の詳細(メーカーサイト)
血球計数(CBC)という血液中の細胞(白血球・赤血球・血小板)の数や形態などを測定する器械で、白血球4分類を含む20項目が60秒で測定できます。
この検査では、ホモグロビン量やタンパク量、黄疸の有無のほか、貧血や炎症・感染症の有無を知ることができます。
り、それぞれに免疫システムを活性化したり、ウィルスなどの異物を攻撃する、細菌を殺すなど役割が異なります。これら各種類の白血球は、通常、一定の割合で末梢血液中に存在し、それぞれの役割を担っています。
MEK-6450には白血球の比率や形態を観察する機能が付いており、体内における様々な変化や異常をより詳細に知ることができます。
止血の時に働く凝固因子という物質は肝臓で生成されるため、間接的に肝臓の機能を見ることができます。
手術前の検査などで使用します。

和光純薬工業製 動物用血液凝固分析装置 DRIHEMATO system COAG2V
ドライヘマトCOAG2Vの詳細(メーカーサイト)
正常な血液凝固に必要な各種の蛋白質(凝固因子)の総合的な機能を測定する器械です。プロトロンビン時間(PT)・活性化部分トロンボプラスチン(APTT)など5項目が測定できます。
止血の時に働く凝固因子という物質は肝臓で生成されるため、間接的に肝臓の機能を見ることができます。
手術前の検査などで使用します。

カール・ツァイス社製 検査用生物顕微鏡 Primo Star iLED
Primo Star iLEDの詳細(メーカーサイト)
PDFファイルを見る Primo Star(1.27MB) Primo Star iLED(742KB)
体格や両目の間隔は一人一人異なるため、顕微鏡を使う際は、接眼レンズの視幅や視度を調整します。使う人が代わる度、この調整をするのですが、この顕微鏡は操作性が良く、こうした事前準備も簡単に済んでしまい、とても重宝しています。

アイケア フィンランド社製 小動物専用手持眼圧計 トノベット TV01
トノベット TV01の詳細(メーカーサイト)
PDFファイルを見る
主に緑内障の診断やその経過観察のために使います。緑内障はそのまま放置しておくと視覚消失(目が見えなくなること)を招いたり、白内障を続発させたりっする病気です。他の疾病との判別には眼圧測定が欠かせません。


ドレーゲル社製 新生児用保育器 Caleo (カレオ)
Caleo(カレオ)の詳細(メーカーサイト)
体温を調整する機能が未熟な子犬・子猫、体温の調整機能が不安定になっている老齢の動物や重症の動物に用います。
器内の温度・湿度を一定に保つとともに、脈拍・体温・呼吸数などのバイタル(生体情報)が付属のモニタに表示されます。
前後左右の壁間を常に流れる暖気によって、フードを開けている時も動物の周囲の温度を一定に保ち、熱損失を最小限に抑えます。

長田電機工業株式会社製 動物用歯科用ユニット オサダポータブルユニット7GV
オサダポータブルユニット7GVの詳細(メーカーサイト)
右から、歯石除去などに用いる「超音波スケーラー」、歯を削るための「エンジン」、水やエアーを出して洗浄・乾燥するための「シリンジ」の3本がセットになった動物専用の歯科用ユニットです。
超音波スケーラーの先端に「ゴルツチップ」という端子を取り付けることで、超音波の力を利用して歯根膜を剥離し、スムーズに抜歯を行うことができます。抜歯中に歯根が折れやすい乳歯もきれいに抜歯できます。

アークレー社製 小型尿化学分析装置 ポケットケムUA PU-4010
ポケットケムUA PU-4010の詳細(メーカーサイト)
尿中のPh・潜血・糖タンパクなどの測定を行う装置です。
P/C比(タンパク/クレアチニン)、A/C比(マイクロアルブミン/クレアチニン)が測定できるので、随時尿で腎疾患のスクリーニングが行えます。
【キーワード解説】
随時尿:朝起きてすぐに採種する「早朝尿」などとは異なり、特に定めのない任意の時刻に採種した尿のこと。
スクリーニング:医療で使われる時の意味は、広く浅く一通りの検査などをして疑わしい病気などを検索することです。

東芝社製 X線撮影装置 VPX-500A
VPX-500Aの詳細(メーカーサイト)
東芝より新しく発売されたX線(レントゲン)撮影装置です。
最大出力125kV 250mAの大容量X線管球を搭載。八王子病院で使用している上位機種VPX-200に匹敵する強力なパワーで、短時間撮影を可能にしました。
富士フイルム社製のデジタル画像解析システム「FCR」と組み合わせることで、クリアで高細密な画像を得ることができます。
八王子病院では、VPX-200(東芝製)
平塚病院では、VPX-120A(東芝製)を使用しています。

アークレー社製 小型尿化学分析装置 ポケットケムUA PU-4010
ポケットケムUA PU-4010の詳細(メーカーサイト)
尿中のPh・潜血・糖タンパクなどの測定を行う装置です。
P/C比(タンパク/クレアチニン)、A/C比(マイクロアルブミン/クレアチニン)が測定できるので、随時尿で腎疾患のスクリーニングが行えます。
【キーワード解説】
随時尿:朝起きてすぐに採種する「早朝尿」などとは異なり、特に定めのない任意の時刻に採種した尿のこと。
スクリーニング:医療で使われる時の意味は、広く浅く一通りの検査などをして疑わしい病気などを検索することです。

株式会社IHIシバウラ製 スリッパ殺菌ディスペンサー SSDX
スリッパ殺菌ディスペンサー SSDXの詳細(メーカーサイト)
弊院はご来院の際、スリッパに履き替えていただいています。
「気持ちよくスリッパを使っていただきたい。」と考え、殺菌機能のあるスリッパディスペンサーを導入しました。
ご利用方法は、下記の通りです。

正面の赤いボタンを押していただくと・・・
ディスペンサーの下からスリッパが出てきます。
こちらを履いて、診察室にお入り下さい。

使い終わったスリッパは、上段にお乗せ下さい。
スリッパがディスペンサーの内部に収納されます。ボックス内では、紫外線殺菌灯でスリッパの裏側・内側を均一に殺菌しています。

Sharp製 プラズマクラスターイオン発生機 IG-840/IG-820
IG-840/IG-820の詳細(メーカーサイト)
空気中のカビ菌やウイルス、アレル物質を分解・除去することで有名な、シャープの「プラズマイオンクラスター」の業務用タイプです。待合室や入院室で使用しています。
空気中の臭い物質を除去したり抑制する効果もあるため、診察を待っている間や入院中も快適な空気環境を提供しています。